キッチンと玄関の、ちょうどいいリフォーム事例・横浜市戸塚区W様邸
リフォームを決めたきっかけ
最初にご相談いただいたのは、キッチンの排水からの水漏れでした。今回の修理をきっかけに、長年使い続けてきたキッチンをこの機会に見直そうと決められたそうです。
お話をうかがうと、「狭さ」「収納のしづらさ」「掃除の手間」といった日々の小さなストレスが積み重なっていたことがわかりました。「せっかくなら、もっと快適に使えるように提案してほしい」——そんなご希望から、今回のリフォームが始まりました。
HOMEPLUSでは、女性設計士の立場から「毎日の家事がちょっとラクになる」「気持ちよく動ける」そんなリフォームを大切にしています。今回も、暮らしの中にある“小さな困りごと”を丁寧にすくい上げながら、使いやすさと心地よさを両立できるプランをご提案しました。
BEFORE:従来のキッチン
従来のキッチンは、壁に囲まれた対面式のL型レイアウト。 一応“対面式”ではあるのですが、実際にはダイニングとのあいだに壁が立ちはだかり、狭くて閉鎖的な印象でした。
「動きづらくて、片付けもしづらい」「掃除が大変で、いつもストレスに感じている」といったお悩みの声がありました。


プラン提案:動きやすく開放的に
そこでHOMEPLUSでは、キッチンとダイニングをもっとつなげて、広く・気持ちよく使えるように、という視点でプランをご提案。
壁を取り除いて壁付けのI型キッチンにし、アイランド型のカウンター収納を組み合わせることで、空間にゆとりを生み出すことを目指しました。
収納の一部は減ってしまいますが、それ以上に「動きやすさ」「開放感」「使いやすさ」が格段にアップ。料理をしながら、家族とのやりとりも自然に生まれるような、そんな空間に近づけたと思います。
3Dパースで仕上がりを確認
プランをご提案する際には、設計士ならではの「3Dのイメージパース」も一緒に見ていただきます。
図面だけでは伝わりにくい「広さの感じ」や「天井の高さ」も、立体で見ていただくとぐっと実感が湧いてきますよ。
~リフォームの前から仕上がりがわかる、3Dイメージパース~


構造上の制約と工夫
今回のお住まいは、2×4(ツーバイフォー)という構造で建てられていました。この工法では、壁そのものが建物を支える役割をしているため、簡単に取り外すことができないんです。とはいえ、「ここが抜けたら、もっと広くて明るくなるのに…」というご希望もあったので、図面をしっかり確認した上で、構造的に問題のない“腰壁”だけを撤去する方向で調整しました。
一方で、天井から少し下がっている「下がり壁」については、家の構造に関わるものかどうかを確認するため、解体してみる必要がありました。実際に解体してみると、構造材ではなかったため、小さめの下がり壁を新たに造作し、圧迫感を与えないように工夫しました。開放感を損なわず、空間がより広く感じられるよう配慮しています。
~工事の様子~
熟練の職人さん達です


暮らしの中で「快適」を実感していただけるように、一つひとつの工程を丁寧に進めていきました。今回のリフォームでも、細かな部分にたくさんの工夫を取り入れています。
まずはショールームへご案内し、実際のキッチン設備や素材を一緒にご覧いただきながら、色味や質感などを一緒に確認しました。
図面やカタログだけではわかりづらい部分も、現物を見ながら相談できると「こんなふうにしたい!」がより具体的に見えてきます。
奥さまの身長に合わせ、レンジフードの高さを少し高めに調整しました。邪魔にならず、毎日のお手入れもしやすいように、細かな部分まで“使いやすさ”を大切にしています。

キッチンまわりは、毎日使う場所だからこそ、お手入れのしやすさも大切にしたいところ。そこで今回は、油はねや汚れもサッと拭くだけでキレイが保てるよう、壁面には「キッチンパネル」を採用しました。

足元には、クッション性のあるフロア材を敷き込みました。
踏み心地がやわらかく、長時間の作業でも疲れにくい上に、掃除もラクなのが嬉しいポイントです。

AFTER:新しいキッチン
キッチン本体には、クリナップの「ラクエラ」シリーズを採用しました。
デザイン性と機能性のバランスが良く、限られた空間でもすっきりと見える扉カラーや、使いやすさに配慮した収納など、毎日快適に使える工夫が詰まったモデルです。
合わせて、床材にはサンゲツのクッションフロア「HM-17172」をセレクト。少し個性的な柄ながら、上品な色合いでラクエラのデザインとも調和し、空間全体を引き締めています。さらに、汚れが目立ちにくく、お手入れも簡単な点が日常使いにぴったりです。
「毎日気持ちよく使えるキッチンにしたい」というお客さまの思いに応える、機能と美しさを兼ね備えたキッチン空間が完成しました。

玄関リフォームの選択理由
玄関ドアは、鍵の不具合や下部の歪みが気になるとのことでご相談をいただきました。部品交換という選択肢もありましたが、「せっかくなら安心して使えるように」と、最終的にはドア全体の取り替えを選ばれました。
ショールームで実物をご覧いただき、外壁のレンガタイルとの相性を見ながらカラーをセレクト。落ち着いたトーンの色味が住まいとよく調和しました。
安心感を高める最新の設備
新しいドアには、タッチキータイプの最新の鍵を採用。手がふさがっていてもワンタッチで開閉でき、防犯面でも安心感がぐっと高まりました。
BEFORE

↓ ↓ ↓
AFTAR

ご要望を丁寧にお伺いしながら、一緒にイメージをすり合わせていった今回のリフォーム。実際に工事を終えたあと、お客様からこんなお声をいただきました。
お客様の声

第一印象がとても感じが良く、親しみやすかったです。こちらの要望をしっかり聞いてくださり、提案いただいたプランもイメージしやすく、納得できるものでした。私たちの目線に立って一緒に考えていただき、何度も足を運んでくださったことが本当にありがたかったです。
施工後に、壁紙の窓まわりについて「枠を付けずに、窓枠を外してから貼ってほしかったな」と感じる部分もありましたが、全体としては丁寧に仕上げていただき、安心してお任せすることができました。
