廊下収納リフォーム事例|築30年 使い勝手の良い収納を実現!

2024.11.16 works

横浜市泉区 築30年の戸建て軽量鉄骨造住宅にお住いのT様

今回の事例は廊下収納のリフォームをご紹介します。T様は廊下に収納がある間取りは大変気に入っていましたが、とても使いづらくうまく収納できない悩みをリフォームで良い提案ができないかと弊社にご相談いただきました。

現場を拝見させていただくと、観音開きの扉で1枚の扉幅が約65cmもありました。開くと廊下いっぱいに扉がきてしまうため片方ずつしか開け閉めできず、不満が募るばかりだったそうです。

 

Before|扉が大きくて廊下側に開けるときは開くスペースを取ってしまうので開けにくい状況でした。

 

廊下収納があるなんて、贅沢な造り!さぞかしたくさん収納できるんでしょうね→→→と思いながら扉を開けてみると、中途半端な高さに固定された棚が一段あるだけでした。確かにちょっと収納の仕方が難しそうだなと、、、T様のお気持ちを容易に察することができました。市販のプラスチックの引出などを利用して収納されてましたが、棚がないため積み重ねるように収納されていたので扉を開けた瞬間、物が落ちてくることもしばしばあったようです(汗)

Before|棚は頑丈だけど、位置と数がちょっと、、、

 

そこでご提案させていただいたのは『折れ戸』。折れ戸にすることで1/4のサイズになるので開けるときのスペースを最小限にすることができました。また天井近くまで折れ戸の収納扉にすることで天井いっぱいまで収納でき、かつ物の出し入れがしやすくなりました。

After|天井近くまで開口し、扉も開閉スペースは最小限に納まってます!

 

既存の頑丈な棚はもったいないけど使い勝手を重視して撤去、天井まで収納できるように可動棚を4枚(写真は3枚になってます)を設けました。たっぷりの収納を実現できました!棚の長さは140cmほどです。真ん中に仕切りをつけないことで自由な収納が可能となりました。

Point!!今までと全く同じスペースですが、扉の高さを大きくすることで実質的な収納量を増量できたこと!

After|可動棚で自由な収納を実現!

 

Before

 

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After|ホワイト色の扉を採用したことで圧迫感がなくなりました。

 

 

【お客様の声】

この家に住み始めてから、この収納がとにかく使いにくい!上の方はほぼデッドスペース。思い切って相談してよかったです。扉を大きくしたことで収納量も増えましたしなんといっても取り出し易くなったのは最高でした。後から家族になった犬のお出かけ用品も新たに収納できるようになりました。ちょっとコストは掛かったけど、使いにくいストレスから解放されました。

 

参考予算 : 23万円(税別)

施工期間 : 3日間

 

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