お風呂のお手入れ方法(浴室編)

2025.03.23 blog

1日の疲れを癒し、リラックスできる空間である浴室。しかし、湿度や温度が高いため、カビが発生しやすく、汚れも目立ちやすい場所です。ここでは、お手入れのコツをご紹介します。

換気とこまめな掃除

浴室の黒ずみの主な原因は、カビと汚れの2つです。高温多湿の環境ではカビが繁殖しやすいため、しっかりと換気を行い、こまめに掃除することが大切です。

排水口の掃除

浴室の排水口には髪の毛や汚れが溜まりやすいので、定期的に掃除しましょう。

・取り外せる部品は外して、液体洗剤や塩素系洗剤を使ってタワシなどでこすり洗いします。

・排水管のニオイが気になる場合は、パイプ用の洗剤を使用すると効果的です。

ピンクヌメリの正体と対策

ピンクヌメリの正体はカビではなく、「ロドトルラ」という酵母菌です。カビよりも増殖が速いため、早めの対策が必要です。

・除菌スプレーを使って予防する。

・発生してしまった場合は、カビ取り剤でこすり落とす。

 

 風呂釜洗浄は40℃以上のお湯で

追い炊き機能付きの風呂釜を掃除せずに放置すると、菌やカビが繁殖しやすくなります。

・風呂釜専用の洗浄剤を使用し、殺菌効果のある塩素系漂白剤を流し込んで循環させる。

・低温では十分な効果が得られないため、必ず40℃以上のお湯で行いましょう。

 

フタや浴槽小物の漬けおき洗い

浴槽のフタや小物類も、カビや石けんカスで汚れやすいものです。

・定期的に残り湯に塩素系漂白剤を入れ、つけ置き洗いをすると清潔に保てます。

日々のお手入れで、快適で清潔な浴室を維持しましょう!

お風呂汚れの対策には、毎日の簡単な掃除が重要です。日々の掃除を怠ると、カビやぬめりが発生しやすくなります。浴槽の簡単な掃除や換気などは毎日の習慣とし、浴室全体の掃除は週1〜2回の頻度がおすすめ。頑固な汚れにしないために、毎日できる範囲の掃除を行いましょう♪

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